文部科学省主催・熊本県消費者団体連絡協議会共催
消費者教育フェスタinくまもと開催!
「~わたしたちができることからひとつずつ~地域で実践 わたしたちのエシカル消費」と銘打って、令和7年1月31日(金)、シアーズホーム夢ホール(熊本市民会館)大会議室にて、熊本県では初の文科省主催「消費者教育フェスタ」が開催されました。当フェスタは文部科学省が全国各地で毎年開催しているもので、企画・運営事業者を公募で選出します。今回は熊本消費者協会が応募、コンペで選ばれました。昨年7月以来、県消費生活課、県消費者団体連絡協議会と打合せを重ね、行政、学校、消費者団体などの協力を得て開催できました。
当日は二部構成で、午前中はパネル展示に協力いただいた県内外の14団体をWeb配信で紹介。午後は基調講演、団体発表、意見交換とまとめが行われました。会場参加150名、Web参加50名の方のアンケート調査結果では、共感の声が多数寄せられ、文科省消費者教育推進委員会の方々からも、「感銘を受けた」「中高生の発表を聞き希望を感じた」などのコメントをいただきました。今回の成果を県内の消費者団体とともに今後に生かしていきます。
令和6年12月5日(木)、当協会の設立35周年記念祝賀会が、行政、消費者団体、関係団体等のご来賓の皆様と会員、55人のご出席をいただき、KKRホテル熊本で華やかに開催されました。その模様をリポートします。
NPO法人熊本消費者協会の元会長で、熊本県消費者団体連絡協議会の代表を今年3月まで務められた田中三恵子さん。長年にわたって熊本県内の消費者運動をけん引してきました。また、消費者庁、消費者委員会発足時に「地方消費者行政専門調査会」の委員として、全国的にも問題提起を行ってきました。 今回は、これまでの取り組みについて振り返っていただきます。聞き手は東原福美(NPO法人熊本消費者協会副会長)。